シワがボラギノールで改善できる?!効果は本当なの?

女性なら、いくつになってもシワが気になりますよね。

シワ対策に色々な手段を試したりします。

今、巷で「ボラギノールがシワの改善に効果的だ」と言うウワサが広まっています。
本当でしょうか。

ボラギノールは、TVCMも有名な痔のお薬ですね。

他の用途に使おうなんて思ったこともありませんでしたが、なんとシワの改善に効果があると言うのです。
信じられませんね。

TVでタレントさんがシワ対策に使っていると紹介したのが発端だそうです。

でも、元々痔のお薬だったボラギノールを他の用途に使用して良いのでしょうか?

検証の為にも、ボラギノールの成分をご紹介しますね。
プレドニゾロン酢酸エステル(合成ステロイド)
リドカイン(局所麻酔薬)
アラントイン(創傷治療薬)
トコフェロール酢酸エステル(脂溶性ビタミン剤)

痛みを止める、リドカイン。
傷の回復を早める、アラントイン。
皮膚疾患にも使われるビタミンE誘導体である、トコフェロール酢酸エステル。

この辺は、確かにお肌にも良さそうですね。

でも、合成ステロイドであるプレドニゾロン酢酸エステルは気になりますね。

ステロイドは、抗体生産やヒスタミン合成を抑制する働きがある抗炎症作用を持っています。

効果は抜群です。

ただ、ステロイドは炎症を抑えるのに使われますが、炎症の元を治してくれません。

ステロイドは適度に使う分には問題がありませんが、症状が緩和することから依存してしまう人が少なくありません。
依存して使い続けると、副作用が現れやすくなります。

ボラギノールの成分は、確かにシワの改善に効果のある成分たちです。
ですが、美容化粧品の様に毎日使い続ける事は避けた方が良いでしょう。

シワを改善したいからと使い続けると、ステロイドの副作用が現れる可能性が高くなります。
ボラギノールはあくまで痔の治療薬であり、短期勝負のお薬なんですね。

また、ボラギノールにはステロイドの含まれていないM軟膏と言う製品も販売されています。

ただ、ボラギノールM軟膏と同じ様な成分を持った美容化粧品はたくさん販売されているので、あえてボラギノールM軟膏を使う必要性はありません。

もしどうしてもボラギノールを使いたいと言うのならば、緊急時の応急処置薬として短期間使うのならば、多少は許容範囲なのではないでしょうか。
常用はおすすめしません。

シワの対策を行う時は、ちゃんとしたシワ対策化粧品を使った方が良いですよ。
ボラギノールはあくまで痔のお薬なんだと認識し、対処法がない場合の代替案として使ってみてはいかがでしょうか。

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